習い事スタイル

いろはかるた

旧仮名遣いのいろはの五十音に対応したものが、最も古典的で有名です。

ことわざを使っているが、内容は上方(京、大阪など)や江戸、尾張などで異なっていて、地方の特色が表れています。
「犬も歩けば棒に当たる」で始まるものは、江戸版。

2008年現在市販されているものには、一部の札が差し替えられているものもあります。

江戸いろはかるたの場合では、
表現が難解あるいは死語となっているもの。(「月夜に釜を抜く」→「月とすっぽん」、「総領の甚六」→「損して得取れ」など、
「芋の煮えたもご存じない」「子は三界の首かせ」も同様に差し替え対象となっている)、
下品な表現が含まれる。(「屁をひって尻すぼめる」→「下手の長談義」
[上方より流用])、差別的ニュアンスがあるなどが差し替えの理由として挙げられる。
「良薬は口に苦し」はもともとは慣用仮名遣いの「れうやく」、「れ」の札だったが(歴史的仮名遣いでは「りやうやく」)、現代仮名遣いの「りょうやく」、「り」の札に配置変更され、元の「り」の札、「律義者の子だくさん」が不採用となったこともある。こういった時代に合わせた変化については賛否両論となっています。